禁煙〜我慢をして前頭葉を鍛える〜
こんにちわ!ブログを毎日書くことって本当に大変ですね!!
実は僕、3年間ほど喫煙歴があって、そろそろ禁煙をして時代の流れに足並みを合わせて行こうと決意しました。
しかし、ただ単純に禁煙をしても続くわけではないと思ったので、喫煙をするメリットを調べて見たところ、圧倒的なメリットを見つけ出しました。
それは、、、
喫煙すると頭が良くなる
ということです
僕の考えを詳しく説明させていただきたいと思います。
禁煙をすると頭が良くなる!?
「禁煙をすることで頭がよくなる」って一言で言っても抽象的すぎて、分からないと思うのですが、簡単にいうと「タバコを我慢をすることで前頭葉を刺激して、自制心をつけて、さらに活性化させる」ということです。順を追って説明していきたいと思います。
1:我慢をする
タバコを吸っているときに、ニコチンにより人間の脳にはドーパミンが放出され、簡単に快感を覚えることができるため、それがニコチン依存症に陥る原因と言われております。
ニコチン依存症になった場合、禁煙をしようとしても脳がニコチンを欲しがっているためになかなかやめることができなくなってしまいます。
そこで必要とされる能力が「我慢」です。
ニコチン依存症の人たちの脳は、一般人の脳と比較すると、脳内物質の分泌構造が変化してしまっているために、依存症から完全に抜け出すには少なくとも1ヶ月必要だと言われております。
それは、今回の話の中心である「前頭葉への刺激」につながると考えられます。
2:前頭葉への刺激
前頭葉は我々の脳構造の中でも特に重要な機能を担う部位で、主に
◯意欲をあげる
◯感動する
◯行動する
◯決断する
◯想像する
◯我慢する
などの役割をになっております。
以上から分かる通り、前頭葉は人間の行動に大きな影響を与えている部位であるために、鍛えることで日常生活のパフォーマンスに直結してきます。
では、どうすれば前頭葉を日常的に鍛えることができるかというと、「前頭葉を積極的に活用することを心がけること」が言えます。
それが今回のお話とどう共通しているの?って思いますよね。
それは、喫煙者にとってタバコを「我慢する」ということは、前頭葉でしっかりと自分の行動に「自制」をして、さらに「禁煙後の自分の姿を想像する」という「意欲の向上」にもつながり、禁煙を通じて脳の働きを活発にするチャンスになり得ると考えられます。
まとめると
タバコを我慢するためには「我慢」と「意欲」が必要であり、それを持続することで「前頭葉」を刺激して鍛えることができる。結果として頭が良くなることにつながる。